『新しい時代を、地域が「どう生き抜くか」』
〜〜グローバルな社会・経済を先読みした地域戦略を〜〜
地域政策プランニング代表 福 田 志 乃 氏 が講演
埼玉県町村議会議長会では、平成20年2月15日(金) 浦和東武ホテルに於いて、
平成19年度正副議長及び事務局長合同研修会を開催した。
研修会には、約90名が参加し、地域政策プランニング代表の 福田 志乃 氏 が
『新しい時代を、地域が「どう生き抜くか」』について講演した。
1 今が、どういう時代か?これから先に、何があるのか?
@ 世界一の借金大国。日本が、どうして、このような事態に陥っているのか…
A 地方部衰退のデフレ・スパイラルと首都圏への一極集中をどう読むか?
〜どういった地域が生き残り、どういった地域が消えていくか…〜
2 自立への道程を探る:低迷・衰退からの脱却
@ 小布施町:文化・観光⇔「花のまちづくり」⇔花の産業化…
A 和歌山県:森林地域に、大都市からの若者が定住。「林業で生きたい」。
B 神戸市:大地震の復興。ゼロベースから、国際的な新産業を生み出す
3 これからの自治(地域が主体的に生きること)に期待されること
@ 「協働」「連携」は容易くない。『協働=理解×分担×連携』
A これからの地方議会の役割
(地域政治の活性化/双方向のパイプ役/チェック機能)
〔研修会資料はこちら〕
〜** 書籍のご案内 **〜
【 実践 そこにしかない地域経営 】 福田志乃 著(時事通信社)2008年1月