『住民に“議会が見える”広報活動を』
講師 埼玉県コニュニケーションセンター
理事長 芳 野 政 明 氏
埼玉県町村議会議長会では、平成25年5月10日(金) 埼玉県県民健康センターに於いて、
平成25年度第1回議会広報研修会を開催した。
研修会には、市・町村議会議員(広報編集委員)及び議会事務局職員約50名が参加し、
埼玉県コミュニケーションセンター理事長の 芳野 政明 氏 が、下記のとおり講義を
行なった。
● Part1 議会広報が自治体情報の主役になる時代 −政策情報の中心的担い手として−
@ 地方自治体の「議会広報」とは
A 政策形成過程と広報のテーマ
B 議会広報とは…行政にはできない重要な役割
C 自治法で「議事公開の原則」の規定
D 議会改革は広報改革と一体
E 「開かれた議会」へ2大改革
F 「議会報」発行の意義
G 議会の4大機能と議会報4大企画
● Part2 「伝える広報」から「伝わる広報」へ −“議会が見える”編集技術−
@ 議会報編集の基本姿勢
A 議会報の企画テーマは
B ページ割表
C 読まれ、親しまれる議会報へ
D レイアウト一絵と文字で“目的地”に誘導
E 表紙政策の留意点
F 本文導入部(2〜3頁)の工夫は…
G 予算・決算の企画と紙面づくり
H 委員会活動を伝える=審査、視察、研修など
I 請願・陳情、意見書のあつかい
J 「一般質問」の企画
K 「追跡」で議会の存在をアピール
L 紙面に住民登場を
M 最終面の有効活用を
N その他企画
