『開かれた議会と、
読まれ、親しまれ、役に立つ議会広報紙』
講師 埼玉県コニュニケーションセンター
理事長 芳 野 政 明 氏
埼玉県町村議会議長会では、平成24年5月11日(金) 埼玉県県民健康センターに於いて、
平成24年度第1回議会広報研修会を開催した。
研修会には、市・町村議会議員(広報編集委員)及び議会事務局職員約100名が参加し、
埼玉県コミュニケーションセンター理事長の 芳野 政明 氏 が、下記のとおり講義を
行なった。
● Part1 議会広報が自治体情報の主役になる時代 −政策情報の中心的担い手として−
@ 議会改革は広報改革は表裏の関係
A 自治体「情報」の2分野
B 「議会公開の原則」を実践する
C 「議会報」発行の必要性
D 議会広報のあゆみ 〜その教訓と課題〜
E 議会の機能と議会報4大企画
● Part2 「伝える広報」から「伝わる広報」へ −“議会が見える”編集技術−
@ 議会報は、住民にどううけとめられているか
A 議会報編集の基本姿勢
B 読みやすく、分かりやすく、親しまれる議会報へ
C 読みやすく、見やすい〈レイアウト〉
E 表紙政策の留意点
F 本文導入部(2〜3頁)の工夫は…
G 予算・決算の企画と紙面づくり
H 委員会審議を伝える
I 請願・陳情、意見書のあつかい
J 「一般質問」の効果的な見せ方
K 「追跡」で議会の存在をアピール
L 紙面に住民登場を
M 最終面の有効活用を