『議会広報クリニック』
講師 埼玉県コニュニケーションセンター
理事長 芳 野 政 明 氏
埼玉県町村議会議長会では、平成24年11月22日(金) 埼玉県県民健康センターに於いて、
平成24年度第2回議会広報研修会を開催した。
研修会には、市・町村議会議員(広報編集委員)及び議会事務局職員約100名が参加し、
埼玉県コミュニケーションセンター理事長の 芳野 政明 氏 が、6紙の広報クリニックを
行なった。
● Part1 議会広報が自治体情報の主役になる時代 −政策情報の中心的担い手として−
@ 自治体と住民の情報回路
A 住民に対する自治体「情報」の2分野
B 政策情報には3種類
C 地方議会への住民の評価は?
D 議会が不満の理由は?
E 議会改革は広報改革と一体
F 「広報」とは、Public Relations の訳語
G 「住民とのよい関係(信頼)をつくる」とは…
H コミュニケーションは、「送り手」と「受け手」で成立
I 「開かれた議会」へ2大改革
● Part2 「伝える広報」から「伝わる広報」へ −“議会が見える”編集技術−
@ 議会報編集・発行の基本
A 「会議公開の原則」を広報で
B 「議会報らしさ」とは…
C 議会報の主な企画
D ページ割表(台割)
E 企画と見せ方(編集技術)の統一
F 表紙政策の留意点
G 本文導入部の企画・見せ方のポイント
H 委員会活動を伝える
I 請願・陳情、意見書
J 「一般質問」の企画
K 「追跡」で議会の存在をアピール!
L 最終面の企画は
M 記事の書き方のポイント
N 見出しのが良し悪しが閲読を左右する